活用方法

化粧水‐Lotion-

蒸留水(フローラルウォーター)を使って作る化粧水-Lotionの作り方*化粧水には、「肌に水分を与える」、「皮脂の分泌を整える」役割があります。肌が乾燥してしまうと、肌の水分キープ力や外部刺激から肌を守るバリア機能が低下します。すると、様々なトラブルが起こりやすいお肌に……! 化粧水でしっかりうるおいを補い、肌のバリ

アロマ入浴

一般的な家庭のバスタブは300~400リットルです。そのため1回分の精油の量がわかりにくいですよね。1回分は、6滴程度で十分です。それ以上入れると皮膚に刺激が起こりやすくなるので注意して下さい。必ず、植物油やあら塩などで希釈してから湯船に入れることをお勧めします。特に注意が必要な精油:ペパーミント、レモングラス、柑橘系オイル、サイプレス、ジュニパーベリーは刺激が強いのでたく

マッサージオイル

精油を肌、心、体の3方から取り入れることができる方法。トリートメントをするときに、筋肉のコリをほぐしたり、リラクゼーション、心身の刺激や強壮などの有効性をもたらしてくれます。全身のトリートメントはもちろんですが、ここでは部分的なトリートメントをマッサージオイルを使って行う方法をご説明します。ボディ:10~20mlの植物性オイルフェイス:5~10mlの植物性

スプレー

スプレー容器に精油を入れて噴霧する方法。精油と精製水またはミネラル水を入れて無水エタノールまたは35度以上のお酒(焼酎、ウォッカなど)でスプレー用液を作るのです。無水エタノール5ml、精油5~10滴、精製水45mlを混ぜてスプレー瓶の中に入れます。良く振ってから噴霧しましょう。ひと吹きするだけで、素早く精油の成分を体内に取り入れることができるので重宝します。

芳香浴-ルームフレグランスーアロマディフューザー

一番手軽に始められる取り入れ方の一つ。空気中に精油成分を拡散させて、それを鼻から吸入することで、成分が鼻から入って脳にわたりアロマの効果を体に取り入れます。使用する精油の効果の違いにより、リラックスしたり、高揚したり、免疫力を上げたりすることができます。これは生理学的なことで、精油の成分が鼻から入り脳に刺激を与えて各精油成分が体の必要なところへ血流にのって巡っていき、体や心