主な植物オイルの紹介

主な植物性オイルの種類

  • グレープシードオイル
    さらっとした感触がほかのオイルより強くマッサージ後のべたつきが気になりにくくお勧めです。リノール酸含有69%ととても多く含まれ強い抗酸化作用があります。お肌の老化防止に役立ちます。安価に手に入りやすいオイルです。

  • スィートアーモンドオイル
    浸透力や保湿力に優れ、一般的に使われるマッサージオイルとしては人気が高い。低刺激性なので赤ちゃんにも使えるオイルです。グレープシードオイルと比べると濃厚ですが、安価に手に入るので使いやすいオイルの一つです。

  • ホホバオイル
    植物の中でもトップクラスのワックステルという人間に皮膚にも含まれる成分が20~30%含まれているオイルで、はだに弾力や潤いを与える効果がある優れたオイルです。市販のホホバオイルには精製されたものと未精製のものとあります。その違いには、未精製のオイルは黄金色をしており、生成されていない分リン脂質、ヨウ素、ステロール類、色素は取り除かれることなく残ります。ですが、腐敗が早いので早い使用お勧めします。
    また、精製したオイルは、クリアでさらっとしています。なので多少の成分の異なることで精製か未精製かは好みによるものなので、どちらがおすすめとも言えません。ただ。どちらを選んでもお値段はほかのオイルと比べると高価になるので、大量に使うことはどうしても躊躇してしまいますね。でも、フェイシャルケアとしてお使いになる場合は、ホホバオイルはおすすめです。




私は、ちなみに今は以下を使っています。
ゴールデンホホバオイル 300ml

この記事を書いた人

英国RQA認定アロマセラピスト 森安 規恵

私は1999年に渡英しアロマセラピーに出会い、勉強すればするほど、素晴らしいツールだと気づきました。
しかし、日本ではまだまだ使いこなせていないのが現状!
このページを通して少しでもアロマセラピーを家庭で実践できるようになっていただけたらと思い、ホームページを作りました。
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